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CatCutsイラスト展

『猫の待つ展示会』

 CatCutsこと樹崎聖は1987年に週刊少年ジャンプにて、『ff(フォルテシモ)』で漫画家としてデビューしました。『交通事故鑑定人 環倫一郎』、『ZONBIEMEN』などが代表作とされます。また、愛猫家としても知られており、近年は猫絵師CatCutsとして、表情豊かで可愛らしい猫のイラストを毎朝一枚ツイートで公開しています。2016年に二冊同時に刊行された漫画指南本、『カタルシスプラン』や『10年メシが食える漫画家入門2022』など、自身の手がけた本にも猫のイラストが使われ、2022年には、ねこぱんち誌でも二本の読み切り猫漫画作品を発表しています。

  バーチャル・ミュージアムはアート作品をバーチャル空間で鑑賞したあと、NFTによって希少価値が担保されたフィジカルな複製画を購入できる美術館となっています。本展は、猫絵師CatCutsがNFT付き作品として厳選した猫のイラストを展示します。ノスタルジックな色彩の背景に描かれる、柔らかい毛並みの表現された可愛らしい猫の絵は、温かい雰囲気を持っており、見たものの心を掴みます。

▶展示室閲覧ガイド↗